平成20年11月に37歳で事務所を開設して以来、税理士として、多くの経営者の方々との出会いに恵まれました。同年代の若手経営者から、人生の先輩であるベテラン経営者まで。「多士済々」、「ひと癖ふた癖」ですが、皆さん前向きで明るく、楽しみながらたくさんの刺激を受けさせて頂きました。同時に、各経営者によって「考え方」「スタイル」「強み」「特徴」「信念」などに様々な個性があり、業種・立場の違いなども相まって、まさに「十人十色」を実感しました。気が付けば、私自身も鍛えられ、視野も広がったのではと自負しております。
開業当初、作成したホームページに掲げたキャッチコピーは「情熱・誠実・丁寧をモットーに最良の選択をサポートします。」でした。この思いに変わりはありません。税理士として重視することは、関与先の適正な会計処理及び税務申告はもちろんですが、経営者が売上稼得に集中できる体制、関与先が安定・永続・繁栄するための体制をいかにサポートできるかだと考えます。
経営者が望むと望まないにかかわらず、経済状況や法環境などの外的要因の変化、会社の成長過程での社内体制の変化などにより、経営スタンスを見直すべき局面に直面したとき、経営者の現況や思いをベースに、最もバランスのとれたサポート体制を構築するお手伝いがきればこの上ない喜びです。
経営者が最良の判断をすることができるような環境をともに築いていく、そのような関係が関与先と税理士の間の理想型です。その理想型を目指して、その大前提である「信頼」とは何かを常に念頭に置きながら、当事務所は真剣に努力します。
事務所紹介
基本方針
税理士の最も大切な役割は、企業経営の重要な局面で、経営者が最良の選択をすることができるようにサポートすることであると考えます。
そのために
① 適正でタイムリーな会計資料の提示
② 大局的でわかりやすい説明
③ 粘り強く、ともに考えるスタイル
を重視し、好奇心と情熱をもって、誠実・丁寧に取り組みます。